銀行印
法人印
法人銀行印は会社の資金取引に欠かせない大切な印鑑です
銀行口座の開設や融資、振込、小切手・手形の捺印など、金融取引に幅広く使われます。
当店では、岡山・倉敷の店舗にて 最短即日でお渡し可能（店頭注文限定）。急ぎで口座を開設したい法人様にも安心です。
「決まり」「サイズや書体」「実印との兼用可否」など、よくある疑問にもお答えしながら、失敗しない印鑑選びをサポートいたします。
銀行印とは？
法人の銀行印は、会社が銀行口座を開設し、資金の出し入れや金融取引に使う印鑑です。
「法人銀行印」「会社の銀行印」とも呼ばれ、法人の資金管理に欠かせません。
実印や認印とは役割が異なり、資金を動かす重要な印鑑だからこそ、適切なサイズや書体を選ぶ必要があります。
主な用途
主な用途
法人銀行印は、主に以下の場面で使用されます。
- 銀行口座の開設：法人設立後の必須手続き
登録できる条件
登録できる条件
- サイズ：標準は16.5mm推奨（見栄えを重視する場合は18mmも選択可）
- 彫刻内容：「株式会社◯◯」「◯◯合同会社」など会社名を含むのが一般的
- 印影状態：かすれや欠けのない鮮明な印影であること
- 印章の種類：照合に適するもの（シャチハタやゴム印不可）
- 材質：長期使用に耐える水牛などの丈夫な素材がおすすめ
ただし、これらの条件はあくまで一般的な基準であり、最終的には各金融機関の判断に委ねられます。 事前に利用予定の金融機関に確認しておくと安心です。
法人銀行印のサイズや書体について
銀行印（法人）のおすすめサイズ
法人銀行印のサイズは、16.5mmが最も多く選ばれる標準サイズです。
銀行登録でも安心して使える大きさで、見た目のバランスも良好です。
一方で、18mmを選ぶ法人もあります。大きめの印鑑は存在感があり、信頼性を演出できるのが特徴です。
なお、16.5mmが主流なのは実印に18mmを選ぶ方が多く、銀行印は一回り小さな16.5mmで区別するケースが一般的だからです。
銀行印（法人）のおすすめの書体と彫り方
法人銀行印には複数の書体がありますが、当店では篆書体（てんしょたい）をおすすめしています。
日本のお札に使われているのと同じ伝統的な書体で、格式が高く偽造や改ざんにも強いため、法人銀行印に最もふさわしいとされています。
法人の銀行印の刻印内容について
法人の銀行印は、外周と内側の二つの部分で構成されます。
- 外周（回文）：会社名（商号）を刻印します
- 内側（中文）：厳密な規則はありませんが、一般的には「銀行之印」と刻印されることが多いです。
※個人名は入れられず、法人や組織示す印鑑として使用されます。
ひと言コラム
個人事業主の銀行印について
個人事業主の銀行印について
個人事業主でも屋号入りの印鑑が認められるケースがあります。
この場合、外周に屋号、中文に「銀行之印」と、法人印のように彫刻する仕様でも登録できることがあり、実際に多くの方に採用されています。
当店でも同様の仕様で数多く制作しており、問題なく使用されている実績があります。
屋号を入れると、自分の仕事やお店の名前が印面に刻まれるため、「自分の事業を持った実感が湧く」と喜ばれるお客様も多いです。
ただし、登録の可否は各金融機関の判断に委ねられるため、口座開設前に確認しておくと安心です。
よくあるご質問 Q&A
回答を見る場合は質問をクリックしてください
Q
法人の銀行印の納期はどのくらいですか？
店頭でのご注文なら最短即日でお渡し可能です（混雑状況によります）。お急ぎの方はぜひご相談ください。
Q
銀行印と実印は兼用できますか？
兼用は可能ですが、おすすめしません。頻繁に使う銀行印を分けることで、紛失や破損リスクを減らし、管理もしやすくなります。
Q
おすすめの材質はありますか？
当店では黒水牛をおすすめしています。重厚感があり、耐久性にも優れた定番の印材です。
また、象牙は金運を呼ぶとされ、白色が事業の発展を象徴する縁起の良い印材で、耐久性にも優れています。
Q
書体はどれを選べばよいですか？
特にご指定がなければ篆書体（てんしょたい）を推奨しています。お札にも使われている伝統書体で、格式が高く偽造にも強いのが特徴です。
また縁起を大切にされる方には印相体（いんそうたい）で彫る吉相印をおすすめいたします（追加料金は必要ありません）
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