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実印・銀行印・認印の違いは?

「実印・銀行印・認印の違いがよく分からない」「どれを作ればいいか迷っている」という方へ、それぞれの印鑑の違いや用途、選び方のポイントをご案内します。

実印

実印陰影

住宅購入やローン契約など、大きな取引で「本人の意思」を証明する正式な印鑑です。

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銀行印

銀行印陰影

銀行口座を開設する際に使う印鑑で、大切なお金を守るための「金融用の届け出印」です。

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認印

認印陰影

書類の確認印や日常の提出に使う印鑑で、印鑑登録のない簡易な用途に向きます。

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最短即日お渡し 10年保証 登録保証 吉相印 いい日を選んでお彫りします LINEで相談・お問い合わせOK

実印の選び方

本人確認の場で使う、最も重要な印鑑「実印」

フルネームの実印陰影
  • 役所への印鑑登録や重要な契約書類に使用されるのが実印です。
  • 役所へ 登録された印鑑が「実印」 となります。
  • 彫刻は 男性がフルネーム女性は下のお名前 で、サイズは男性が15〜18mm、 女性は13.5〜15mmが人気です。
  • 書体は 「印相体」 が最も選ばれています。

サイズの目安

実印には男性・女性により目安となるサイズがあります。
一般的に男性はフルネームを彫刻することが多いために大きめのサイズが好まれます。また女性は下のお名前で彫刻するケースが多いために男性に比べやや小ぶりとなります。

実印(個人)のサイズ参考表

おすすめの書体

実印は印鑑登録を行い、身分証明や重要な契約に使う印鑑です。
そのため偽造や悪用を防ぐ目的から、読みやすい書体よりも 判別が難しく模倣されにくい複雑な書体(例:印相体・篆書体など) が推奨されます。

なお印相体は縁起のいい 「吉相印」※ として使われる書体で、 大切な実印には特におすすめしたい書体です。書体には用途に応じた選び方の目安もありますので、 迷った場合はご相談ください。

※吉相印についてはこちら をご覧ください

実印(個人)の書体参考表
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銀行印の選び方

金融機関に届け出る財産管理の印「銀行印」

銀行印の印影
  • 口座開設や銀行手続きに使われる印鑑で、届け出(登録)が必要です。
  • 姓または下の名前の彫刻が一般的で、 13.5〜15.0mm のサイズが主流。
  • 彫刻は横彫りが人気です。横に配置することで「お金が貯まる」「運が広がる」といった縁起が込められています。
  • 書体は「篆書体」や「印相体」が人気です。

サイズの目安

銀行印には男性・女性により目安となるサイズがあります。
一般的に、男性は「姓」、女性は「下の名前」を彫刻することが多いため、13.5mm〜15.0mm のサイズがよく選ばれます。
実印ほど大きなサイズにはならない傾向がありますが、フルネームで彫刻する場合は文字が潰れないよう、15.0mm 以上のサイズをおすすめしています。

銀行印のサイズ参考表

おすすめの書体

銀行印は、銀行口座の開設や金融機関での手続きに使用する大切な印鑑です。
不正利用やなりすましを防ぐため、実印と同様に 模倣されにくい書体(例:印相体・篆書体など) が推奨されます。
視認性と複雑さのバランスが重要で、用途に応じた選び方の目安もありますので、迷った場合はお気軽にご相談ください。 なお銀行印もお札の書体にも採用されている篆書体と縁起を担ぐ印相体(吉相印)が比較的人気です。

銀行印の書体参考表
銀行印について 詳しく見る

認印の選び方

普段使いに便利な「認印」もこだわって選べます

認印(個人印)の印影
  • 書類の確認や職場での押印など、日常的に使われる印鑑。
  • 姓のみでタテに彫る事が多い。
  • サイズは男女ともに 10.5 ~ 12.0mm が一般的。
  • 書体は「 古印体」や「楷書体 」が読みやすく定番。

サイズの目安

認印には男性・女性により目安となるサイズがあります。

一般的には 10.5mm~12.0mm のサイズが多く使われており、日常使いや書類の確認印として十分な大きさです。

一方、ビジネス用途で使用する場合、特に企業や団体で役職者や管理職など高位の立場の方が使う認印では、印影に重みを持たせるため、ひと回り大きめのサイズを選ばれるケースもあります。

認印サイズ参考表

おすすめの書体

認印は、書類への確認印や荷物の受け取りなど、日常的な場面で最もよく使われる印鑑です。

頻繁に押す機会があるため、判読性が高く、読みやすい書体(例:楷書体・行書体・古印体など)が好まれる傾向にあります。

一方で、職場のルールや好みに応じて選び方が変わるため、使用目的に合わせたご提案も可能です。迷った場合はお気軽にご相談ください。

認印(個人)書体参考表
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